蟹座(かに座)の2025年下半期の運勢「安心できる愛と居場所を、わたしの手で育てていく」

Release 2025.06.30 / Update 2025.06.30
蟹座(かに座)の2025年下半期の運勢を星のささやきとともにお届けします。
7月〜12月までの月ごとの運勢と、この時期の恋愛運・仕事運・心の取り扱い方などをまとめています。
星からのやさしいメッセージを受け取ってください。
INDEX
「安心できる愛と居場所を、わたしの手で育てていく」
2025年下半期、あなたに流れ込んでくる星のメッセージは「内なる安心」と「心から望む関係性」。
これまであなたは、人の感情に寄り添い、まるで自分のことのように受け止めてきたかもしれません。 それはとても尊く、美しい力です。 でも、ふと気づけば、「わたしの気持ち」はどこにあったのだろう…そんな問いが浮かぶ瞬間もあったのではないでしょうか。
この下半期は、そんなあなた自身の“心の居場所”を、ゆっくりと整えていく時間になりそうです。 他者とのつながりを見つめ直しながら、「わたしが安心して在れる関係とは?」を優しく探っていく。
そうしてあなたは、自分自身の感情や願いを尊重しながら、やさしさと信頼の土台を丁寧に築いていけるのです。
月ごとの星のささやき
7月:「心のホームに還る」
外の世界よりも、自分の内側や身近な人との時間が大切になるとき。
安心できる空間や人間関係を、ていねいに整えて。
8月:「手放して、軽くなる」
過去にこだわっていたことから、ふっと気持ちが離れるような出来事があるかもしれません。
変わっていくことを、静かに受け容れるタイミング。
9月:「感情の声に耳を澄ませる」
忙しさの中に、心が追いつかないことも。
小さな違和感を見逃さず、自分のペースを守ってください。
10月:「あたたかな関係のなかで」
誰かのひとことで、心がふわりとほどけるようなとき。
素直な気持ちを交わせる関係性を、大切に育てて。
11月:「自分のなかの“芯”を思い出す」
迷いや揺れがあっても、その奥にある“自分の本音”に気づけるとき。
まわりに合わせすぎず、自分の選択を信じて大丈夫です。
12月:「やさしさを、まっすぐに届ける」
遠慮や気遣いを超えて、本音でつながる関係が育っていきます。
あなたの素直な想いが、誰かの心にあたたかな灯りをともすでしょう。
恋愛・パートナーシップ
「守ること」から「信じて委ねること」へと、愛のかたちが変わっていくとき。
すべてを背負わなくても大丈夫。あなたの繊細な愛は、言葉にしなくてもちゃんと伝わっています。
パートナーがいる人は、役割ではなく気持ちの共有を大切にして。
フリーの人は、「安心できるかどうか」がひとつの判断軸になります。
自分を無理に演じなくても自然でいられる相手とのご縁が育ちやすいでしょう。
仕事運・ライフワーク
この時期の蟹座さんには、「内側から満ちる感覚」がとても大切になります。
評価や成果を求めるよりも、「どれだけ心を込められるか」に意識を向けることで、自然と流れが整っていきます。
身近な人や小さなプロジェクトとの関わりが、思わぬ実りを運んでくれることも。
自分の“好き”や“思い入れ”を大切にした選択が、あなたの世界をじわじわと広げていくでしょう。
人間関係
「誰かのため」に頑張りすぎてしまうあなただからこそ、この時期は「自分の気持ち」に戻る時間を忘れずに。
無理にあわせなくても、ほんとうのご縁は途切れません。
あなたのあたたかさや優しさは、ありのままで十分に尊いのです。
言葉にしなくても感じあえる、深いつながりが少しずつ芽吹いていきます。
内面の成長
この下半期、蟹座さんのテーマは「自分のやさしさを、自分自身にも向けること」。
これまであなたは、誰かのために動き、支え、尽くしてきたかもしれません。 でも今こそ、そのやさしさを“わたしのため”に使っていいのです。
無理にがんばらなくても、悲しみをこらえなくてもいい。 「ほんとうは、どう感じていた?」と、自分の本音に耳を澄ませてみてください。
自分をまるごと受け入れたとき、心に静かな安心が生まれ、 それがやがて、他者との関係もやわらかく整えていきます。
安心できる場所を、まず自分の中につくること。 それが、あなたにとってのほんとうの“強さ”になるのです。
この半年のお守りキーワード/アクション/アイテム
- 行動のヒント:心の声をノートに書いてみる、信頼できる人に想いを話す
- 成長の言葉:「わたしの心は、わたしが守る」
- お守りアイテム:貝殻モチーフ、天然石のムーンストーン、ふんわりしたブランケット
- 言葉のお守り:「おかえり」「ここにいていいよ」
- キーワード:安心・境界線・居場所・再会・素直な涙
星からのメッセージ
誰かのためにずっとがんばってきたあなたへ。
もう、そろそろ「わたしのために」生きてもいいのです。
たくさんの涙も、伝えられなかった想いも、 ぜんぶ、あなたのやさしさが育ててきた証です。
あなたがあなた自身の一番の味方になったとき、 世界はもっとやさしく、あたたかく、あなたに寄り添いはじめます。
星たちは静かに、でも力強く、そんな未来をあなたに届けようとしています。
いま、ここから。あたたかい光とともに。